コーヒーケータリングとは?コーヒーは宅配する時代へ

コーヒーケータリングとは?コーヒーは宅配する時代へ

「今度お菓子教室をするんだけどコーヒー淹れてくれる人いないかな…」 「今度セミナーをするんだけど、何か飲み物が欲しいなあ…」 「今度のイベントでコーヒーを淹れてくれる人探しているんだけど、誰かいないかな…」 そういった悩みを持っている方も多いと思います。そんな時に役に立つのが「コーヒーのケータリングサービス」です!そんなケータリングサービスに関して紹介します。
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コーヒーケータリングとは何か?

そもそもケータリングとはどういうサービスなのでしょうか?ケータリングは英f語でcateringと書き、依頼主の指定するところに出向いて食事を配膳、提供するサービス業のことです。 似たようなサービスに「オードブル」というものがありますが、こちらはスタッフが出向くこともなく、基本的に使用したものは全て捨てることができるのですが、ケータリングはケータリングサービスを行なっている人のもので提供されますので、食べ物以外は全て回収されます。 ケータリングは主にフードのケータリングサービスが一般的ですが、コーヒーのケータリングサービスを行っている企業もあります。
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コーヒーのケータリングサービスをしている企業

コーヒーのケータリングサービスをしているのはこちらの企業。 ・上島珈琲店 ・エームサービス株式会社 ・シーズケータリングサービス ・モトヤエクスプレス などなど。また、ケータリングとは少し違うのですが、スターバックスやハニーコーヒーなどは「ポットサービス」を行っているところもあります。さらに、ケータリングと似たような業態として出張バリスタというサービスを行っているバリスタもいます。 ・学生バリスタKAZU ・出張バリスタAlba ・Y’H CAFE などなど…思ったよりもコーヒーのケータリングサービスやそれに似たサービスをしている人は多いのですね!では、コーヒーのケータリングサービスが実際にどのようなサービスなのか上島珈琲店を例に見てみましょう。
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上島珈琲店。MUCコーヒーのケータリング例

UCCのコーヒーケータリング事業をしているのはMUCという上島珈琲系列の会社です。詳細は引用しました。 ”各種イベント会場・セミナー・展示会・発表会などのイベントでは、多くの人で混雑したり、歩き回ったり、長時間立ったままだったりと心身共に疲れがちの方が多いものです。そんなお客様のために高品質なコーヒーを中心としたMUC(マック)コーヒーの出張ワゴンサービスで「ほっとする和み」を提供してみてはいかがでしょうか。一般的には『ケータリング』や『ドリンクケータリング』と呼ばれるこのサービスでイベントのグレードアップが可能です。” 気になるのは料金です。基本料金が20,000円で、ドリンク1杯あたり150円〜となっています、。人件費が主に高いのですが、珈琲自体の値段はそれほど高くありません。ただ、そのほか諸料金がかかるということで事前に連絡するなどして確認したほうがいいかもしれません。 ※年末年始、ゴールデンウィークなどは特別料金になります。 プランは3つあり、 ・完全にMUCさんに任せるプラン1 ・MUCと共催して一緒にコーヒーをケータリングするプラン2 ・機器のレンタル、材料を卸売りしてもらうプラン3 の3つです。どこまでMUCの人が関係するかによって値段も内容も大きく変わってくるようです。営業日は依頼主に合わせてくれるようですが、営業時間は決まっていて9:00~17:00の間になっているようです。 メニューは以下の通りです。 ・ホットコーヒー ・アイスコーヒー ・紅茶 ・アイスティー ・オレンジジュース ・マンゴージュース ・抹茶オーレ ・ゆずティー ・ココア ・梅こぶ茶 ・ウーロン茶 コーヒー以外のドリンクも提供しているとは予想外でした。エスプレッソ系のコーヒーは基本提供しないようですね。事前予約はイベント開催日よりも2週間以上前が無難だそうです。

コーヒーケータリングまとめ

しっかりとした企業に依頼することで安心で美味しいコーヒーを提供してくれること間違い無いでしょう。今回は業界最大手のMUCさんの例を出しましたが、他にもコーヒーケータリングサービスをしている企業は多くありますのでぜひ比べてみてください!
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