2017年に日本でも流行る可能性があるコーヒーの面白い系のガジェット器具についてまとめます。なんとなくですが、今日本で使われているコーヒーの器具はどれも固くて真面目すぎる印象があります。どうせ息抜きで飲むコーヒーなので、もっとふざけたガジェット器具があっても面白いのではないかなと思い、ご紹介しようと思いました。
ホットコーヒーをアイスコーヒーに変える”本当の”魔法瓶
まず最初にご紹介するのは、”本当の”意味での魔法瓶です(笑)
ホットコーヒーをこの魔法瓶に入れるだけで、それが自動的にアイスコーヒーに早変わりするという仕組みです。アイスコーヒーは自分で作るとなると、正直かなり面倒ですが、この魔法瓶があれば、自分でも手軽にアイスコーヒーを作って学校や仕事場に持って行くことができますね!
(実際に作成している動画ではおばさんが英語でなにやらしゃべっていますが、英語がわからなくても雰囲気でなんとなくどうやって使うのかわかるので参考までに)
- 参照記事
- IoTをコーヒー業界に応用!wifiで操作できるコーヒーマシン-Spinn
フレンチプレスと一体化した変なマグカップ
次にご紹介するのは、フレンチプレスと一体化した変なマグカップです(笑)
言葉で説明するのが難しいので、詳しくは動画を見てもらえればと思うのですが、普通のフレンチプレスのように、まず挽いた後のコーヒー豆をカップの底に入れます。そしてお湯を注いで、時間になったら上からもう1つのカップをかぶせます。すると、後からかぶせたカップがうまくコーヒーの豆かすを押さえ込んで、そのままコーヒーが飲めます。
これは間違い無くO型向けの商品だと思います(笑)
フレンチプレスって準備と後片付けがかなり面倒だから、美味しいんだけどだるいから使わない人が多いと思うのですが、これがあれば今まで以上にフレンチプレスを飲むかもしれませんね。
電子レンジでだけでエスプレッソが作れる革新的な器具
今回ご紹介する中で、個人的に一番欲しいのがこれです!家でエスプレッソが作れたらラテとかカプチーノとか作れるんだけど、エスプレッソマシンは高すぎてさすがに買えないなあと思っている人向けです。
無駄におしゃれでスタイリッシュなこのガジェットにコーヒー豆と水を入れて電子レンジでチンするだけで、エスプレッソマシンの出来上がりです。動画を見た時にはめちゃ感動しました。すごいっすね。
- 参照記事
- オフィス(職場)で美味しいコーヒーを飲めるサービス-Joyride Coffee Distributors
きっかり一杯分のコーヒー豆を挽いた粉を出す筒
次は、きっかりと一杯分だけ、コーヒー豆を挽いた後の粉を出す筒です(笑)
持ち手のグリップのところをクイッと押すだけで、きっかり一杯分のコーヒー豆の粉が落ちてきます。すごい単純な原理ですけど、意外と便利で面白いですね。
並べておくと、なんか植木鉢みたいに見えますね(笑)
コーヒーの温度を随時報告してくれるマグカップ
これは何か似たようなものを日本の雑貨店かどこかでも見た気がします。
そこまで温度にこだわる人なんているのかは謎ですが、猫舌の人とかは、自分が飲み始めるベストなタイミングを知ることができて良いのかもしれません。とりあえず見てて面白いですね(笑)
- 参照記事
- コーヒーを家まで宅配するサービスにNYが激震- Clowder
コーヒーの豆かすが入ってても気にせずに飲めるストロー
これもO型向けの面白い小物です。僕自身がO型でてきとうな性格なので、どうしてもO型の大雑把な人向けのガジェットに目がいってしまうのかもしれません(笑)
ストローの先にフィルターが付いていて、たとえばコーヒー豆を挽いた粉にお湯を入れた状態のカップに直接このストローを入れても、豆かすがストローには入らないので、フレンチプレスなどを使わずにそのままコーヒーを飲むことができます。
熱いコーヒーをストローで飲むと火傷するんじゃないかと思うのですが、細かいところは置いておいて、面白い発想ですね。ただ、これをググるとマリファナとか怪しい系の画像や動画がたくさん出てきます。変な使い道もあるのかもしれませんね。薬物は日本では現状は法律で禁止なのでちゃんと守りましょう。
PCや車のUSBでコーヒーを温められる魔法瓶
魔法瓶シリーズの第二弾です。この魔法瓶は、USBに接続することで魔法瓶を温めることができ、結果としてその中に入っているコーヒーも温めることができるというものです。仕事でPCをいじっている時とかは、どうせ魔法瓶が机の横に置いてあるんだから、こうやってつなげるのはアリですね!
コーヒーが出る蛇口
最後です。最後は飛び切りのガジェットをご紹介します。その名もコーヒーが出てくる蛇口です(笑)
よく「蛇口からお酒が出たらいいのにー」とか言いますが、それのコーヒー版です。ウケを狙いに行くにも、ここまでガチだとさすがにすごいですね。個人的には、仕事場にこれがあったら普通にウケるとは思います。ちなみにこちらはお値段が約110万円($11K)になっておりますので、お金がある人はどうぞ。僕は100%無理です。
- 参照記事
- カップウォーマーを使えば長時間コーヒーを温かくできる