子供の頃などによくジュースを冷凍庫の氷を作るケースの中に入れて、それを凍らせてキャンディのようにして食べていました。実はアイスコーヒーでも同じようなことが出来ます。
アイスコーヒーを冷凍庫の製氷機で凍らせて、そこにミルクを注いで少しずつ溶かして飲むとシェイクを飲むような感覚で手軽にアイスコーヒーのミルク割りを飲むことが出来ます。ミスタードーナツでは定番商品としてこの氷コーヒーは昔から多くの人の飲まれています。
氷コーヒーはご自宅でも簡単に作ることが出来ます。今回はそんな氷コーヒーについて、その作り方や美味しく作るポイントなどについて書いて行こうと思います。
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氷コーヒーとは何か
氷コーヒーとはひとことで言うと、アイスコーヒーを凍らせて氷にしたものです。凍らせたアイスコーヒーをグラスに入れて、その中にミルクを注ぐことでアイスコーヒーを少しずつ溶かすことが出来ます。
そのために、始めはただのミルクですがアイスコーヒーが溶けるに連れてより味の濃いコーヒー牛乳へと変わっていき、味の変化を楽しむことが出来ます。
コーヒーの苦さが嫌いな子供でもシェイクのような感覚で楽しむことが出来るので、おやつとして飲むことも出来ますが、カフェインが入っているので子供に飲ませる場合にはカフェインレスコーヒーにするなどの対策をした方が無難です。
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氷コーヒーの作り方(レシピ)
氷コーヒーはご自宅でも簡単に作ることができます。必要な材料はアイスコーヒー、牛乳だけです。氷コーヒーを作るための手順は、まずアイスコーヒーを通常よりもかなり濃く1.5倍くらいの濃度で作ります。
次に普段から使っている冷凍庫の製氷機にそのアイスコーヒーを入れて凍るまで待ちます。アイスコーヒーが凍ったら、それをグラスの中に入れて牛乳を注げば完成です。
ミルクにはもともと甘さがあるのでガムシロップなどを入れなくてもそれなりの甘さを感じることが出来ますが、好みに応じてガムシロップを入れることで甘さをコントロールすることができます。牛乳については、加工乳よりも生乳を使った方がコクのある美味しいコーヒー牛乳になります。
使用するアイスコーヒーは濃いめに作らなければ味が薄くてシャバシャバな味になってしまいます。そのために氷コーヒーを作る際には深煎りのコーヒー豆を使用して濃いコーヒーを作ると良いです。氷コーヒーをご自宅で作る際にオススメなコーヒー豆はこちらです↓
氷コーヒーを美味しく作るためのポイント
氷コーヒーで使用するコーヒーは濃いものを使う
美味しい氷コーヒーを作るためのポイントは濃いアイスコーヒーを使用することです。使用するコーヒー豆は深煎りに焙煎した苦めなコーヒー豆を使用して、抽出する際にも普段より1.5倍くらい濃くなるように分量を調節します。
そうすることで凍らせて溶かして、かつ牛乳で薄まってからでも美味しいコーヒー牛乳を飲むことができるのです。
氷コーヒーはできるだけ小さくする
美味しい氷コーヒーを作るための2つ目のポイントは、使用する氷をできるだけ小さくすることです。製氷機のサイズでもし大きい氷を作るものと小さい氷を作るものがあれば、小さい氷を作るものを使用すべきです。
そうすることで、よりアイスコーヒーと牛乳がうまく混ざり合い美味しい氷コーヒーを作ることができます。
カフェインレスアイスコーヒーを使用する
氷コーヒーを子供にも飲ませる場合にはカフェインレスアイスコーヒーを使用した方が良いです。コーヒーに含まれるカフェインはまだ体格が小さい子供には健康的に悪影響を及ぼすことがあるためです。
おやつの感覚で氷コーヒーを作る際にはカフェインレスアイスコーヒーを使用しましょう。そうすることで、子供でも氷コーヒーをシェイク感覚で健康的に楽しむことができます。
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氷コーヒーはミスタードーナツでも販売されている
氷コーヒーはご自宅でも作ることができますが、実はドーナツチェーン店のミスタードーナツでも売られています。家で作るのは面倒だけど氷コーヒーを試しに飲んでみたい場合にはミスドで飲むと良いでしょう。
昔からの定番商品としてミスドは氷コーヒーを取り扱っており、特に暑い夏場には多くの人が氷コーヒーを飲んでいるようです。
このように氷コーヒーは手軽にシェイク感覚のコーヒー牛乳を作ることでができます。ご興味がある方は是非一度試してみてください。
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