●Kaico ドリップケトルの凄さ!●
これは小泉誠プロデュースの「KAICO」シリーズ、ドリップケトル。
kaico -カイコ- シルクのように白い「蚕」どこか懐かしさ漂う「懐古」ありそうでなかったまったく新しいホーローの形、良質なホーローの道具をつくりたい──。
それが、kaicoシリーズの出発点でした。
鉄とガラス、2つの素材からなるホーローに、デザイナー・小泉誠氏と、日本の職人たちの技が加わり、5つの新しいかたちが誕生しました。
目立ちすぎず、静かにたたずむ道具。
キッチンや食卓に置かれた姿が美しい、毎日のくらしにちょうど良いkaicoシリーズです。
このドリップケトルのスゴいところは、なんと、注ぎ方で、コーヒードリップポットのような細い注ぎにも、普通のケトルのような太い注ぎにもなる設計なんです。
その秘密は三角形のノズル。
この形のおかげで、注ぐ時の角度を変えるだけで、注ぎ方を自在に調節出来るようになっています。
「コーヒードリップを普通のケトルでもうまく出来たらいいのに...。」
そんな欲張りなニーズに応えてくれる機からいいんです。
能性◎、デザイン性◎の死角の無いドリップケトルです。
底面は広めに設計されているので、コンロに置いた時の安定感も抜群。
従来の1.3Lサイズに加え、新たに0.95Lサイズが仲間入りです。
フタサイズと底面は同じ。
容量は1.3Lのほうが多く、0.95Lのほうがより素早くお湯が沸きますので、お好みのスタイルでチョイスしてみてください。
●初心者の方はカイコドリップケトルから使うと良い
コーヒーのドリップを丁寧に、そして美味しく淹れるために必要不可欠なのが、ドリップケトル。
極端なことを言えば、「お湯を注げれば」ヤカンだって急須だってドリップできるのですが、安定したドリップをするために、プロは必ずドリップケトルを使います。
ただ、ドリップケトルにはいろいろな形、メーカーやデザインがあるので、正直違いが素人からしたらわかりません。
そんな初心者の方だからこそお勧めしたいのが、このカイコのドリップケトルなんです。
●国内ドリップケトル
手に取ってみると、他のホーローケトルのようにつるつるとはしているのですが、滑らかでいつまでも去っていたくなるような触り心地なんです。
これは日本の職人さんが作っているのが納得いきますよね!
そんなこともあってか、メーカーの方に聞いてみると、定価でしか販売できない商品になっているそうです。
実際にインターネット上で見てみれば、どこのサイトも税込み価格で8,100円なんですよね。
職人さんたちを価格競争に巻き込まないようにメーカーさんの配慮がうかがえますね。
●ハンドドリップチャンピオンも使用していたケトル
さて、そんなKaicoドリップケトルですが、ただデザインがおしゃれというだけではありません。
実は、コーヒー業界でも大きな注目を浴びている一品なんです。
注目を浴びるきっかけになったのがyoutubeに載っているので是非参考に見てください。
実際に使ってみるとわかる部分があります、子のドリップケトルの最大の特徴は「お湯が絶対に真下に安定して落ちること」。
普通のドリップケトルだと、安定して細く真下に注ぐのは多少の技術がいりますが、このケトルはそういった技術はほとんど必要ありません。
お湯の量を増やしても減らしても、必ず真下に落ちているんです。
また、価格の方が一つ7,500円(税別)と少しお高いように見えますが、業界で利便性を考えると納得の値段なのかもしれません。
替えのパーツも販売してあるのでチェックしてみてくださいね。