●コーヒーを泥水と何故呼ぶのか●
この言葉は基本的に使うことはないと思いますが、通常のコーヒではもちろん呼ぶことはないでしょう。
とても美味しい飲み物をイメージしませんね。
悪いイメージで使われることがほとんどで定番です。
例えば、「久しぶりに飲んでみたら本当に泥水だった」、「泥水みたいな味がするけど美味しいの?」などなど、使い方なんてたかが知れてますね。
●そもそもなぜ呼ばれるようになったのか?
紅茶が美味しい英国では、中々美味しいコーヒーに巡り合いません。
(不味いということではなく、美味しい紅茶に匹敵する美味しいコーヒーという意味です。)
そのため英国人はコーヒーは美味しくない物として、他の欧米人はイギリスのコーヒーは美味しくない物として、そういった言葉が用いられることがあります。
要するに様々な世界でコーヒー派と紅茶派で罵り合っているんです。
●泥水コーヒーが実際に販売されていたこともある
実際に調べてみると販売しているお店もありました。
お店に行ってみたらこれは泥水のコーヒーのようだという風に記載されていて都内にもそういったコーヒーを販売していたとされる形跡がありました。
●ポプテピピックカフェ
実際に販売されているカフェが都内某所にあります。
そこで購入したお客様がSNSなどの投稿に寄せられたコメントがやはり想像通りの衝撃を生んだようで、これ販売してもいいのかよみたいな言い分がたくさんありました。
面白半分で注文する人がいても、実際にお店側の意図が中々読めないのが事実ですがね。
泥水に見せているポイントの一つでクラッシュココアクッキーを使用しているそうです。
味が合わないことはないのだと思いますが、見た目が・・・。
飲んだ人の感想は「ココアクッキーの舌触りが最悪」「思った以上に泥水」との事なので、決して美味しい飲み物ではなさそうですw
飲み物ってだいたい「のどごし」の良さを売りにしてるので、そこが最悪な時点でもうダメな感じですよねw
今月末までの期間限定イベントなので、興味のある方は是非足を運んでみて下さい。
他のメニューは意外と普通な感じです。(あくまでメニューを見ただけの感想です)
●建設機械メーカーも参入?
「アースマシン」が油圧ショベル型のコーヒーカップを販売したと話題を呼んでいます。
そこに注がれたコーヒーがなんとも絵面が泥水だというように言われ始めているんです。
実はかなり手を込んで作られているようで、工程が圧力鋳込整形作業したあとに一定期間自然乾燥して完成したこの商品ですが、300個限定ネット販売したのちに売り切れてもう手に入らないそうです。
●見た目だけでなく味も関係している?
これは人それぞれの表現の違いだと思いますが、インスタントやチェーン店、カフェ、その他コーヒー屋さんのコーヒーが泥水みたいで美味しくないですという声もあります。
不思議なのが美味しいコーヒーと、泥水みたいなコーヒーも値段が大して変わらないという部分でした。
●お勧めのお店「丸山珈琲」
1991年、丸山 健太郎 が軽井沢で丸山珈琲を創業したお店で、コーヒー生産国で毎年開催される国際品評会に世界で最も多く参加している国際審査員であり、丸山珈琲のバイヤーとして、年間150日近くを海外で過ごされているようです。
そんな代表が自ら厳選し独自のルートで直接買い付けた個性豊かな世界各地の高品質コーヒーを、数多くご紹介しています。
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