●コーヒー嫌いな方へ!克服の仕方●

●コーヒー嫌いな方へ!克服の仕方●
世の中には、コーヒーを飲みたいけど克服したいという人のニーズは多かれ少なかれあると思います。
そんな方へ向けた内容になってます!
なんか、「美味しそうに飲んでる人がうらやましい」とか、お洒落だなーとか、思っているけど、なかなか手が出せない人は普段は何を飲まれているのかな、いつもは砂糖とミルクをたっぷり入れたコーヒーを飲んでいる方には、こう思っている人もいるんじゃないでしょうか。

たまにブラックコーヒーに挑戦してみるのものの、結局コーヒーの苦さを消すために、砂糖やミルクを加えてしまうそこのあなた!

古い資料ですが、2013年のインターネット上でのアンケートによると、好きが75%に対して、嫌いが10%という結果が報告されています。
嫌い張って意外と多くないんですね。

にも関わらず、コーヒーが苦手な人が多い印象は昔からありました。
それは、「苦手な人は本当に苦手」と強く主張してるからだと思うんですよね。

今回は、コーヒー好きの視点で、克服方法を考えてみました。

●そもそも何故コーヒーが苦手なのか
コーヒーが苦手な人って、具体的に何が苦手なんでしょう。先の調査によると、いくつかの理由が挙げられています。

1、お腹を下す
実は多くの人が「お腹を下すから」という生理的な理由でコーヒーを苦手としています。
お腹を下す原因はいくつかありますが、どれもある程度の対処は可能です。味は好きだけどお腹が。。という方は、一度試してみてください。

2、カフェインによる影響
日本人は欧米人に比べて、カフェイン耐性が強いと言われています。
これは、一説によると小さい頃からお茶を飲む文化があるからだそうです。
それでも、中には弱い人もいます。カフェインは刺激物ですので、空腹時などに摂取すると胃の粘膜が荒れ、腹痛の原因となります。
カフェインに弱い自覚のある方は、食後に飲むかデカフェコーヒーがおすすめです。
スターバックスなど、海外から進出してきたコーヒーチェーンには必ずデカフェコーヒーが置いてありますので、気になる方は一度購入してみてはどうでしょうか。

3、酸化による影響
油が含まれているものは、全て時間が経つと酸化反応を起こします。それはコーヒーにも当てはまります。
酸化は焙煎直後から始まっています。
コーヒーメーカーでサーブされるコーヒーは、かなり酸化している状態です。
酸化したコーヒーは口に入れた瞬間に嫌な酸味を感じるため、苦手な人は多いでしょう。
酸味の強いコーヒーが苦手という方は、もしかすると酸化したコーヒーを飲んでるのかもしれません。

4、苦い=美味しくいない
もう一つの理由が「苦い」や「美味しくない」といった味に関するもの。
いままで本当に美味しいコーヒーを飲んだことが無いだけかもしれないので、十分コーヒー好きになる可能性はあります。
それでは早速、コーヒー嫌いを克服する3つの方法をみていきましょう。

●インスタントコーヒーからの卒業
誤解を招くタイトルですが、決してインスタントコーヒーを否定しているわけではありません。
外でインスタントコーヒーを出されても喜んで飲みますし、家にもあります。
ただ”インスタントコーヒー=コーヒー”だけでコーヒーが嫌いになってしまったのであれば、それはもったいないですよね。
インスタントコーヒーが嫌いな人は、まずはちゃんとしたコーヒーを飲みましょう。

何故なら、インスタントコーヒーの場合、粉の分量は入れる人のさじ加減で決まります。
私の場合ラベルに書いている説明書き通りに入れると、結構濃いです。
誰かに入れてもらった濃すぎるインスタントコーヒーを飲んでしまった結果、コーヒー嫌いになった方も沢山いるでしょう。

●いろいろな飲み方を知る
1、シナモンコーヒー
最近シナモンにハマっています。コーヒー一杯に対して、ガムシロップとシナモン少々を加えたシンプルなフレーバーコーヒーです。この飲み方は紅茶でも一般的ですよね。
シナモンとコーヒーの香りが混ざって、とても深い味わいになります。クッキーなどの焼き菓子と相性がいいです。
2、はちみつ入りコーヒー
「言われなくてもわかってるよ」と言われるかもしれませんが、念のため。
砂糖やガムシロップに比べて甘味が柔らかく自然なのと、はちみつ自体の風味が加わるので、ブラックコーヒーが苦手な方におススメです。
3、コーヒー牛乳
これはただのコーヒー牛乳ではありません。使う牛乳は熊本の「大阿蘇牛乳」。
この牛乳は砂糖が入っているのかと間違えるほど甘く、牛乳の風味が強いんです。お値段は1Lで300~400円とお高めですが、一度飲んでみる価値はあります。
コーヒー牛乳を作るときに大事なのは、牛乳を沸騰させないことです。牛乳を入れた鍋を弱火にかけ、70度程度になるまで温めます。
コーヒーをドリップで淹れる場合は、いつもより少しゆっくりと入れ、少し濃くなるくらいが丁度いいです。割合はお好みですが、僕はコーヒーと牛乳を1:1にするのが好みです。

●最後に
ほとんどの人が美味しいコーヒーを知らない、飲んだことがない、というのがほとんどだと思うので、アレルギー以外の方で是非そういったコーヒーに出会える旅に出てみてください!

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