ローソンコーヒーの台頭も著しいです。コンビニコーヒーといえば「セブンイレブン」という方も多いのですが、最近のローソンはそのセブンイレブンを超えそうな勢いでバンバン新しい取り組みを行っています。
ローソンでは「MACHI cafe」という名前のもとでコンビニコーヒーを提供しており、人気商品としてヒットしています。コンビニコーヒーというとセブンイレブンが有名ですが、ローソンのコーヒーも負けずに多くの人によって飲まれています。
今回はそんなローソンコーヒーについて、ローソンではどんなコーヒーが提供されているのか、どんなこだわりがあるのか、その取り組みなどについて書いていこうと思います。
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- コンビニコーヒーの比較!自分にあったコーヒーはどれだ?!
ローソンのコーヒーといえばMACHI cafe!
コンビニコーヒーといえばセルフでコーヒーマシンを使ってコーヒーを抽出するのが当たり前です。ただ、MACHI cafeはその形式とは違っていて一部セルフでコーヒーを飲むところもあるのですが、コンビニ店員がコーヒーを淹れてくれます。他のコンビニコーヒーとは違って粋なやり方ですね!
ローソンのコーヒーのこだわり
コンビニコーヒーのこだわりはすごいですね!ローソンもコーヒーにはかなりこだわっています。ブレンドコーヒーのブレンドする豆は世界4カ国から輸入しています。特にブラジルの農園で、生産者の生活向上、環境保全の証としてレインフォレスト・アライアンス認証も取得しているイパネア農園というところでは熟成豆を使っています。
さらにブラジル、コロンビア、グアテマラ、タンザニアの4カ国の生産者の顔を公表していることで100%の安全性も確保する徹底ぶり。ブレンドコーヒーは「アフターミックス」でブレンドしてコーヒーを使っており、抽出方法はエスプレッソ式の抽出でコーヒーを出しています。
アフターミックスブレンドとは焙煎した後の豆同士をブレンドする方法のことで、セブンカフェもファミマカフェも焙煎する前にブレンドしています。ローソンのみが採用している「アフターミックス」です。
ちなみにブレンドには4種類の地域の豆を使っており、これも大手コンビニチェーンカフェではローソンだけ。ブラジルとコロンビアとグアテマラとタンザニアの4国のコーヒー豆をブレンドしています。とはいえこの辺りはどのコンビニコーヒーもやっていることと変わらないでしょう。ローソンコーヒーの真骨頂はまだあります。
ローソンのコーヒーがすごい!
ローソンの強みはコーヒーへのこだわりはもちろんですが、それ以外にあると私は思っています。
ローソンコーヒーの強み1:ハイブランド豆を使ったコーヒーが飲める!
ローソンは期間限定でハイブランド豆を提供しています、例えば「パナマゲイシャ」や「ハワイコナ」、「ダイヤモンドバリ」など。数量限定ではありますが300円で提供されているハイブランドのコーヒーが飲めるのはローソンだけです!
コンビニコーヒー初カフェインレスコーヒーの導入
コンビニコーヒー史上初のカフェインレスコーヒーを導入したのはローソンが初めてです!普通のカフェでもなかなか取り扱いのないカフェインレスコーヒーを大手コンビニチェーンが取り入れるのはかなりの事件だと思っています。
カフェインレスコーヒーを取り入れることで妊婦さんやカフェイン制限しているコーヒー好きな方でも飲めるようになるのですね!さらにカフェインレスコーヒーはブラックコーヒーに限らずカフェラテなどでもカフェインレスコーヒーは使われているのです。ここまで幅広く対応しているのはローソンの強みですね!
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裏技!!ローソンでタンブラーを持ってコーヒーを頼むと10円引きになる!
スターバックスやタリーズなどでタンブラーを持っていくとタンブラー割引されるのはご存知の方もいいのですが、ローソンでもタンブラー割引されているのですね!
コンビニコーヒーではローソンだけの取り組みです。やっぱり「店員さんがコーヒーを淹れるから」こそのタンブラー割引ではないでしょうか?ちなみにMACHI cafeでもタンブラー自体は販売されています。
ローソンはMACHI cafeという他のコンビニコーヒーにはないスタイルでコーヒーを販売していますが、その販売しているコーヒーが他にはないものばかり!何と言ってもカフェインレスコーヒーを導入したのは他のコンビニコーヒーも追付いすると思われます。MACHI cafeでしか飲めないハイブランドコーヒー、カフェインレスコーヒーを楽しんで見てはいかがですか?
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