面倒臭がりの人にとって電子レンジは必要不可欠です。ちょっとした料理であればレンジでチンすれば作れてしまいますし、作った調理が冷めてしまっても電子レンジで温めなおすことができます。
ホットコーヒーについても、作ってからしばらく経つと冷めてしまうので、電子レンジで温め直そうということがあるかと思います。しかし、電子レンジでコーヒーを温めると爆発(突沸)することもあるそうです。
今回はそんなコーヒーと電子レンジの関係について、電子レンジでインスタントコーヒーを作る方法、電子レンジでコーヒーを温める方法、電子レンジでコーヒーを温めると爆発することがあること、などについて書いていこうと思います。
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電子レンジを使ったインスタントコーヒーの作り方
インスタントコーヒーはお湯を注いでインスタントコーヒーを溶かすだけで簡単に作ることができますが、世の中には面倒くさがりがいるもので、ポットでお湯を沸かすことすら面倒に感じる人がいるようです。
そんな時に電子レンジを使った簡単なインスタントコーヒーの作り方があるそうです。作り方はいたって簡単で、耐熱性のカップの中にインスタントコーヒーと水を入れて、それを電子レンジでチンするだけです。
電子レンジの時間は600wだったら約2分30秒で 500wだったら 約3分程度が目安になるそうです。あとは待つだけで最後に少しかき混ぜればポットでお湯を沸かすことなくインスタントコーヒーが作れます。
アイスコーヒーを電子レンジでホットコーヒーにする
電子レンジを使ってコーヒーを温めるという点からいうと、アイスコーヒーを電子レンジに入れてホットコーヒーにするという人もいるそうです。
電子レンジで温められるのでアイスコーヒーがホットコーヒーになるにはなるのですが、基本的にアイスコーヒーはアイスコーヒーに味がマッチするように作られていますので、それを電子レンジで温めてホットにしてもそこまで美味しくはなりません。
砂糖やミルクをたっぷりと入れてごまかせばそこまで気にすることもありませんが、ストレートで飲むとなると限界があります。
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ホットコーヒーを温め直すために電子レンジを使う
ホットコーヒーを作ったわいいけどしばらく時間が経ってしまったから電子レンジで温め直すということはやったことがある人も多いのではないでしょうか。
冷めてしまったホットコーヒーを電子レンジで温めなおすコツは完全に熱くはしないことです。熱々になるまで温めるのではなくて、温かいくらいに抑えることでコーヒーの味をできるだけ落とさずに飲むことができます。
また当たり前ですが耐熱性のカップを使用することも重要です。最近ではコーヒーサーバーによっては電子レンジの使用に対応しているものも多いので、コーヒーサーバーごと電子レンジで温めなおすという選択肢もあります。
ただし、どちらにしても電子レンジでコーヒーを温めると味が落ちてしまうことに間違いはないので、できるだけ電子レンジを使用することは避けた方が無難であることに間違いはありません。
電子レンジでコーヒーを温めると爆発(突沸)することがある
このように電子レンジは便利でコーヒーを温め直すことなどができるのですが、まれに爆発することがあるので注意をする必要があります。
基本的に電子レンジでは飲み物などの液体を沸騰させるような用途で使用することは望ましくないとされており、特に縦に長いカップを使用する際には突然に沸騰して爆発っぽくなることがあるので、注意を払う必要があります。
このように電子レンジはとても便利でコーヒーを飲む際にも活用することができるのですが、使い方を間違えると爆発することもあるので、電子レンジでコーヒーを温める際には十分に注意をするようにしましょう。
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