”色”を使ったレインボーラテアートがアメリカで流行りらしいwww

”色”を使ったレインボーラテアートがアメリカで流行りらしいwww

今回は絶対に日本人ウケしなさそうなネタですが、アメリカでは最近食べ物をカラフルにして楽しむことが流行っているようです。もともと青色のケーキがあったりして食べ物をカラフルにするを楽しむ文化があったアメリカですが、それが更に他の食べ物などにも波及している形です。 そういったカラフルな食べ物を「レインボー◯◯」という風に表現します。例えば、「レインボー寿司」や「レインボーベーグル」、「レインボーサンドウィッチ」などが流行っていて、レインボー寿司は僕がアメリカに住んでいた時にも何回か見ることがありました。 個人的にはなぜ食べ物に色をつけるのか謎ですし、食べ物に色をつけるのは生理的に受け付けない何かがあります(笑) しかし、そんな食べ物に色をつける謎のブームはコーヒー業界にも波及しています。コーヒーではもともとラテアートという形でラテを作る際に、フォームミルクを活用して様々な模様を作ることが日本でも流行っています。もはや流行を通り過ぎて、今時のおしゃれなカフェの条件のようにもなっています。 今回のブームである「レインボーラテアート」はそれをさらに発展させて、ラテアートに”色”をつけています。綺麗な気もしますが、どこか絵の具のような見た目でもあります(笑)
このカラフルな色を出すために、ラテには食用色素が入っています。この食用色素はお菓子などの食べ物に色をつける時によく使われているものであり、もちろん飲んでも体に害はありません。ただフォームミルクをうまくマグカップに入れる今までのラテアートと違い、格段にバリスタの難易度は上がっていると思います。
この技術をさらに応用させると、かわいい動物などのラテアートに文字通り”絵を描く”ようにして色をつけていくことも可能になります。これこそ本当のラテアートのような気もしてきます(笑) 今までの茶色と白の2色しか使わないラテアートとはかなり違った印象を受けるラテアートですね。味を楽しむというよりは、見た目やウケなど全体の雰囲気を楽しむ感じになります。このようなコーヒーの楽しみ方があっても面白いのではないのかなあと個人的には思います。
どこはかとなく近未来的な印象を受けることもないレインボーラテアートですが、日本でも同じように流行るかどうかは謎です。でもラテアートもどこか少し前から同じことをひたすら繰り返しているような退屈な感じもあったので、いいアクセントになるかもしれません。
ラテアートが好きならば、食用色素を買ってきて自分で作ってみても面白いかもしれませんね。僕はこういうの見た目が気持ち悪いと思うタイプなので作ることはないですけど(笑)
参照記事
コーヒー液を使った絵画アートがブームらしいwww
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