コーヒー豆の産地おすすめランキング【保存版】

コーヒー豆の産地おすすめランキング【保存版】

コーヒー豆はどの産地のコーヒー豆を使用するかで味が大きく異なってきます。酸味が好きな人も入れば、苦味も好きな人もいるので、当然のことながらどこの国のコーヒー豆が美味しくてどこの国のコーヒー豆は美味しくないとは一概には言えません。 しかし、何を美味しいと感じるかは人それぞれとは言うものの、とりあえず何のコーヒー豆が人気で無難なのか知りたい人も多いかと思います。
そこで今回は日本人に人気(であるはず)なコーヒー豆のランキングを調べて書いていこうと思います。人気なコーヒー豆の中でまだ飲んだことがないものがあれば、もしかしたら新たな発見ができるかもしれませんので、参考にして頂ければと思います。

ランキングの選考基準

そうは言うものの、コーヒー豆にランキングをつけるのはとても難しくてどうしようかという感じです。そこで今回は単純にGoogleで「コーヒー豆 おすすめ」や「コーヒー豆 ランキング」で検索して、上位に表示されている記事を数十個選んで産地のランキングを行っているものを抽出しました。 サイト内で1位になっているコーヒー豆は10点、2位は9点、3位は8点...という感じで人気なコーヒー豆の産地に点数をつけていき、最終的な合計点の高いコーヒー豆=人気なコーヒー豆という形にしました。サイト内でコーヒー豆の順位付けをしていない場合には一律に4点としました。

コーヒー豆のおすすめランキング結果

コーヒー豆のおすすめランキングを集計したところ、最も人気だったのはモカ(エチオピア/イエメン)でした!次いでブルーマウンテン(ジャマイカ)、ブラジルサントス、マンデリン(インドネシア)、キリマンジャロ(タンザニア)と続きます。

コーヒー豆おすすめランキング1位はモカ

コーヒー豆ランキングで堂々の1位に輝いたのが「モカ」でした。モカはコーヒー豆の発祥の地としても有名なエチオピアとイエメンで生産されています。 さっぱりとした酸味とフルーティーな香りが特徴的です。疲れた時に飲むとほっとするような印象が個人的にあります。

コーヒー豆おすすめランキング2位はブルーマウンテン

コーヒー豆ランキングで2位になったのがブルーマウンテンでした。日本でおそらくもっとも有名なコーヒー豆なのではないかと思います。個人的にはブルーマウンテンが1位になるかと思っていましたがまさかの2位でした。 ブルーマウンテンは、苦味、甘味、香り、コク、酸味と全てがとにかく絶妙なバランスです。ジャマイカ産のコーヒー豆なのですが、生産量が少ないことからも高級なコーヒー豆としても知られています。
参照記事
ブルーマウンテンなどジャマイカ産コーヒー豆の特徴

コーヒー豆おすすめランキング3位はブラジルサントス

ランキングの3位はブラジルサントスでした。ブラジルは世界最大のコーヒー豆の生産国であり、日本が最も多く輸入しているコーヒー豆の産地もブラジルです。 もしかしたら日本人が最も飲みなれている味かもしれません。ブラジルサントスは苦味と酸味のバランスが良く、飲みやすいコーヒーになっております。
参照記事
サントスなどブラジル産コーヒー豆の特徴!生産量は世界一

コーヒー豆おすすめランキング4位はマンデリン

ランキング4位はマンデリン(インドネシア)です。日本と同じアジアのインドネシアで生産されています。 1位〜3位までとは違ってコクと苦味がしっかりとしている強めのコーヒーになります。酸味は控えめになっています。さっぱりよりは強いコーヒーが好きな人におすすめです。

コーヒー豆おすすめランキング5位はキリマンジャロ

5位はキリマンジャロです。キリマンジャロ山脈はアフリカで最も高いことで知られていますが、キリマンジャロはその名前の通り、このキリマンジャロ山脈の麓で作られています。 酸味がやや強めではありますが、決して安っぽい酸味ではありません。雑味が少ないので飲みやすくて、さっぱりとしたい気分の時におすすめです。

コーヒー豆おすすめランキングまとめ

バランスが良くて高いコーヒーが飲みたいならば「ブルーマウンテン」で、バランスが良くてリーズナブルなコーヒーが飲みたいならば「ブラジルサントス」がいいと思います。 酸味が強くて苦味の弱いコーヒーが飲みたいならば「モカ」で、苦味が強くて酸味の弱いコーヒーが飲みたいならば「マンデリン」がおすすめです。 ただし、繰り返しになりますが、コーヒー豆のおすすめランキングはあくまで目安でしかないので、最終的には自分に合ったコーヒー豆を選ぶのが良いと思います。自分に合ったコーヒー豆を選ぶための材料として活用して頂ければと思います。
参照記事
ジャコウネコ(コピルアク)という世界一価格が高いコーヒー豆
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