ソイラテとは?そのカロリーと作り方(レシピ)について

ソイラテとは?そのカロリーと作り方(レシピ)について

エスプレッソを使ったコーヒーにはいろんな種類のドリンクがあります。そのまま何も入れずにエスプレッソのままで苦いコーヒーを飲むこともありますし、ホットミルクを追加してカフェラテにすることもあります。 そんなカフェラテのミルクを普通のミルクではなくて豆乳(ソイ)にしたドリンクのことを「ソイラテ」と言います。ソイラテはスターバックスでも人気商品として販売されており、そのダイエットなどの健康効果から若い女性を中心に人気があります。

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今回はそんなソイラテについて、そもそも普通のカフェラテと何が違うのか、ダイエットなどの健康効果、ソイラテの作り方などについて書いて行こうと思います。
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ソイラテとは何か

ソイラテとはひとことで言うと、エスプレッソに温めた豆乳(ソイ)を入れて作られたドリンクです。牛乳にアレルギーがあるのでミルクを豆乳に変えて飲む人もいますし、健康効果があるのであえて普通の牛乳ではなくて豆乳に変えたソイラテにしている人もいます。 普通のカフェラテとソイラテでは味も少し異なっており、ソイラテの方がカフェラテよりも濃厚でどっしりとした味を感じます。スターバックスやタリーズなどのカフェチェーン店ではソイラテは大人気商品としてロングヒットしています。
ソイラテは特に若い女性からの人気が高く、ご自宅でも簡単に作ることができるので多くの人によって飲まれています。
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カフェラテとソイラテの違い

カフェラテとソイラテの違いは、エスプレッソに温めた牛乳を入れるのか、それともエスプレッソに温めた豆乳を入れるのかの違いです。
カフェラテ・・・エスプレッソ+牛乳 ソイラテ・・・エスプレッソ+豆乳
牛乳と豆乳は名前は似ていますが、その成分は全く異なります。牛乳はご存知の通り牛から絞ってできますが、豆乳は大豆をすりつぶして絞ったものです。そのために、アレルギーなどで牛乳が飲めないという人でも豆乳ならば飲めることがあります。 カフェラテとソイラテはそのために味も大きく異なっており、比較的にソイラテの方がより濃厚で甘く、独特の香りがあります。 カロリーについても豆乳と牛乳では違いがあり、無脂肪牛乳が最もカロリーが少なく普通の牛乳が最も高いです。200mlあたりのカロリーを一覧にすると下記の通りになります。
無調整豆乳・・92kcal 調整豆乳・・128kcal 普通牛乳・・134kcal 低脂肪牛乳・・92kcal 無脂肪牛乳・・66kcal
無調整豆乳と調整豆乳の違いは、無調整豆乳が大豆と水だけで作るのに対して、調整豆乳はそれに甘味を加えて飲みやすくしています。

ソイラテの健康効果

ソイラテが人気である理由の1つとしてその健康へ与える良い効果があります。牛乳は動物性脂肪ですが、豆乳は植物性脂肪という違いがあります。そのためにアルファリノレン酸やリノール酸など血流の改善に期待できる成分が多く含まれています。 他にも豆乳には「大豆イソフラボン」という成分が含まれています。これは女性ホルモンと構造が似ており、美肌効果や髪の毛の潤いを保つ効果など女性にとって嬉しいさまざまな健康効果があります。
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ソイラテの作り方(レシピ)

ソイラテはご自宅でも作ることができます。ただしエスプレッソが必要になるのでエスプレッソマシンがなければ厳密なソイラテが作ることはできません。しかし、エスプレッソマシンがなくても深煎りの濃いコーヒーで代用することもできます。 ソイラテの作り方の手順は簡単で、まずエスプレッソ又はホットコーヒーをマグカップの中に入れて、そこにレンジで温めた豆乳を注げば完成です。 よくかき混ぜてから飲む必要があります。また、ソイラテははちみつとの相性も良いので甘い飲み物が好きな人はお好みではちみつを加えたり、砂糖を加えたりすると良いです。
このようにソイラテはご自宅でも簡単に作ることができて、かつ健康にも良いドリンクになっています。コーヒーチェーン店でも売られているので、カフェラテに飽きてきて少し違ったものを欲しくなった際には是非一度ソイラテを試してみてください。
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