まずいと有名な炭酸コーヒーとは?その特徴と作り方について

まずいと有名な炭酸コーヒーとは?その特徴と作り方について

コーヒーにはいろんな種類がありますが、世の中には「炭酸コーヒー」というものがあります。その名前のお通り炭酸入りのコーヒーなのですが、たまに日本の飲料メーカーによって発売されて、その度に「まずい、まずい」とネットで批判されています(笑) 僕も結構昔ですが炭酸コーヒーをたまたま見かけて、なんとなく飲んでみたらあまりの美味しくなさに驚いて全部飲みきることすらできなかったのを今でも覚えています。今回はそんな炭酸コーヒーについて、その特徴や味、作り方などについて書いて行こうと思います。
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炭酸コーヒーとは何か

炭酸コーヒーとはひとことで言うと、炭酸の入っているコーヒーです。コーヒーにしゅわしゅわした炭酸要素を入れることで、よりさっぱりと飲みやすくしようという試みです。日本でもたまに発売されますし、アメリカを始めとした海外でもたまに期間限定で発売されていることがあります。 日本では1954年に「コーヒーサイダー」で炭酸コーヒーが売られたのが始まりでしたが、しばらくすると販売停止になってしまいました。その後も改良が加えられたものが販売されては、しばらくすると販売停止になるというのを繰り返しています。 炭酸コーヒーは定期的に内容がアップグレードされており、製造技術の向上と供に次こそは美味しい炭酸コーヒーが発売されるのではないかという期待をさせておいては何度となく失敗してきました。実際に味は毎回向上しているようですが、まだ消費者のニーズは満たせていないようです。 しかし、今でこそ大ヒットしているセブンイレブンの100円コーヒーも、何度も何度も失敗を繰り返してきて、やっと今の大成功をおさめています。そう考えると、炭酸コーヒーもこれから何度も販売を続けていくことで、いつかは大ヒット商品になる日がくるのかもしれません。
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炭酸コーヒーの特徴と味

炭酸コーヒーの特徴は何と言ってもコーヒーを炭酸状態で飲むことができる点です。普通のコーヒーとは全く持って違う感覚でコーヒーを飲むことができます。どちらかと言うとコーヒーを飲んでいるというよりはコーヒー風味の全く別の飲み物を飲んでいるという方がイメージ的には正しいかもしれません。 僕が個人的に炭酸コーヒーに抱いている感想を正直に言うと、乗り物の酔い止めに似た味がする美味しくない飲み物です。どこか人工的な味がしてコーヒー好きが飲むものではないと思いました。
しかし、僕が最後に飲んだのは3年くらい前の話であり今は技術が向上してもっと美味しい炭酸コーヒーが飲めるのかもしれません。また、日々改良が加えられていると思うので、今後は炭酸コーヒーが革新的な飲み物としてブームになる可能性もあると思います。
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炭酸コーヒーの作り方(レシピ)

炭酸コーヒーはご自宅でも簡単に作ることができます。必要な材料はアイスコーヒーと炭酸水だけです。アイスコーヒーはドリップして作るなら深煎りの濃いコーヒーがオススメです。炭酸水はコンビニやスーパーに売っている無糖で無香料のものを使用します。 炭酸コーヒーを作る手順としては、アイスコーヒーをまずグラスに入れてそこに炭酸水を注ぐだけです。コーヒーと炭酸水の割合はこのみに応じて調整すると良いのですが、目安としてはコーヒー:炭酸水=1:9くらいの割合が良いです。
そして炭酸コーヒーの肝心な味ですが、どこか人工的な味がしてあまりコーヒー要素は強くないです。飲み薬の味だとか、ノンアルコールビールに似た味だとか批評されることが多い印象があります。 このように炭酸コーヒーは意外にも歴史が古く、昔から多くの飲料メーカーによって販売されていました。まだ商品が消費者のニーズにうまくマッチしていない状態が続いていますが、日々の改良が積み重なって、いつか大ヒットする日がくるのかもしれません。ご自宅でも作れるので興味がある方はぜひ試してみてください。
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