わらび餅コーヒーとは?コーヒー風味わらび餅の作り方(レシピ)

わらび餅コーヒーとは?コーヒー風味わらび餅の作り方(レシピ)

コーヒーはそれだけを単体で飲んでも美味しいですが、隠し味的に何か他の食べ物にコーヒーを入れて楽しむこともできます。コーヒーを隠し味として入れるものはいろいろありますが、個人的に最も気に入っているのがカレーの隠し味にコーヒーを入れるというものです。 かなり意外な組み合わせではありますが、カレーを作る際にカレーのルーと一緒にインスタントコーヒーを入れるだけで一気にカレーがまろやかになります。
そんな隠し味としても使えるコーヒーですが、わらび餅を作る際にコーヒーを入れる「わらび餅コーヒー」なるものが存在します。今回はそんなわらび餅コーヒーについて、その作り方や味、スタバでわらび餅コーヒーっぽくドリンクをアレンジする方法などについて書いていこうと思います。
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わらび餅コーヒーとは何か

わらび餅コーヒーとはひとことで言うと、わらび餅を作る際にお湯ではなくてコーヒーで作ったわらび餅です。わらび餅はそれを作る段階でお湯を使うのですが、それをコーヒーに変えるだけでわらび餅をコーヒー風味にすることができます。 昔ながらの老舗の和菓子屋さんなどでわらび餅を販売しているお店でも、中には特殊なアレンジとしてこのわらび餅コーヒーを販売しているところもあります。
ご自宅でも簡単に作ることが出来ることから一部わらび餅コーヒーのファンがいるようです。わらび餅の持つ独特の食感とコーヒーの風味がうまく交じり合っており、ちょっとしたデザートには最適なようです。
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わらび餅コーヒーの作り方(レシピ)と味

わらび餅コーヒーはご自宅でも簡単に作ることができます。わらび餅コーヒーを作るのに必要な材料は、ホットコーヒー(180cc )、わらび餅粉(1袋)、きな粉(適量)だけです。 私も知らなかったのですが、わらび餅はご自宅で作る際には「わらび餅粉」というものが売っており、これにお湯を加えて混ぜることでわらび餅は作られるそうです。わらび餅コーヒーではこのお湯の変わりにコーヒーを使います。 わらび餅コーヒーの作り方の手順としては、まずボウルでわらび餅粉とコーヒーを混ぜ合わせてよくかき混ぜます。次にそれを容器に入れて電子レンジで加熱(500w:2分30秒/600w:2分) します。 電子レンジでの加熱が終わったら、それを再度かき混ぜて祖熱をとった後に冷蔵庫に入れてよく冷やします。冷蔵庫で冷やすとわらび餅は固ま流ので、固まったものにきな粉をかけたら完成です。
肝心なわらび餅コーヒーの味ですが、しっかりとした弾力があり独特のわらび餅としての食感を持ちながら、上品な甘みとコーヒーの風味が口の中で広がります。少しほろ苦くて大人っぽい味わいに仕上がります。 お好みでミルクをかけてクリーミーさを加えたり、黒蜜をかけてより甘さの強いわらび餅コーヒーにすることもできます。
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スタバのわらび餅フラペチーノ

わらび餅フラペチーノを作る基本的な作り方は上記の通りですが、実はコーヒーチェン店として有名なスターバックスでもドリンクをアレンジすることで「わらび餅フラペチーノ」なるものを飲むことができます。 もともとスタバのメニューに「わらび餅フラペチーノ」というものは存在しないのですが、抹茶クリームフラペチーノに①コーヒージェリーを追加し、②シロップをホワイトモカシロップに変更することによって、わらび餅フラペチーノを作ることができます。
本当にそれだけでわらび餅っぽい味になるのか疑問に感じる人も多いかと思いますが、意外にもこれだけの変更で抹茶クリームフラペチーノがわらび餅風味になるそうです。追加して入れたコーヒージェリーがわらび餅っぽい食感と味になっており、スタバの裏メニューとして飲まれています。 このようにわらび餅コーヒーはご自宅でも簡単に作ることも出来ることから一部の人の間では人気になっています。興味がある方はぜひ一度試してみてください。
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