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コーヒーを家まで宅配するサービスにNYが激震- Clowder

コーヒーを家まで宅配するサービスにNYが激震- Clowder

近年、世界を大きく変えたスタートアップで一番有名なところはおそらくUberではないかと思います。2009年に創業して以来、着実に成長を続けててきており、資金調達額は総額で8,710億円($8.71B)にものぼっています。Uberの時価総額は10兆円にも迫っており、もはや異次元の領域に突入しました。 自動運転にも本腰を入れて取り組んでおり、移動手段のあり方を根本的に変えていると言えます。そんなUberをコーヒー業界にも取り入れようと本気で思っているスタートアップがニューヨークにあります。それが「Clowder」です。 普通のカフェと同じコーヒーを同じ値段で家まで届けてくれる サービス内容はいたってシンプルです。ユーザーが家や仕事場のPCからラテやカプチーノ、ドリップなどのコーヒーを注文すると、それが家まで届けられるというものです。値段も良心的で、ラテが400円($4)エスプレッソが300円($3)、アイスコーヒーが300円($3)と普通のカフェと同じくらいの値段です。 参照記事 ファースト・セカンド・サードウェーブからフォースウェーブを予測! ドリンクの種類も25種類あり、普通のカフェに行くのと全く同じくらいのドリンクを頼むことができます。時間もたった15分以内で届けてくれるので、ラテなどはカフェに行って注文するのが当たり前と思われていた今までのコーヒー業界のビジネスモデルを激変させるものとして注目されています。 現在はニューヨークの一部のエリアのみで行われておりますが、今後は徐々にエリアを拡大していくとのことです。 創業者はマッキンゼー出身の500startups卒業生 創業者兼CEOのChristine Miaoは有名コンサルティング会社であるマッキンゼーの出身であり、Clowderを創業してからは、500startupsのBATCH13にも参加して卒業してるエリートです。 コーヒー業界にもUberのビジネスモデルを持ち込むことができる確信し、それを実行に移しております。 店舗不要でカバーエリアが広いためにコスト大幅削減に成功 しかし、普通のカフェと同じ値段でそれを家まで届けるとなると、当然収益が取れないのではないかと思います。しかし、収益をしっかりと確保するために、ビジネスモデルに工夫がされております。 1つ目のポイントは、店舗不要である点です。実店舗を持たないので、普通のカフェのように人通りの多く家賃の高い場所の1階部分に店舗を構える必要もなく、また座席やレジなどのスペースを準備する必要もありません。オフィスの中にエスプレッソマシンを一台おけばそれで完了です。 そのために普通にカフェを開くときに比べて店舗が不要であり、コストを大幅に抑えることができます。また、新しい店舗を出す際にも、1週間もあれば新店舗の準備から開業まで行うことができ、スピーディに動くこともできます。 courtrestrepoさん(@courtrestrepo)が投稿した写真 - 2016 3月 21 12:09午後 PDT 2つ目のポイントは、カバーエリアが広い点です。普通のカフェと比べてデリバリーに特化しているために、1店舗でカバーできる範囲が広く、スターバックスが3店舗でカバーしている範囲をClowderであれば1店舗で全てカバーできるとのことです。そのために1店舗で絶対的に受けれらる顧客の数が広がり、相対的にコストを削減することができます。 参照記事 1億円以上の資金調達したコーヒースタートアップの業界地図 以上2点のビジネスモデルの工夫から、コストを既存のカフェと比べて抑えることができ、最終的には収益をあげることができる算段になっております。 ニューヨークに旅行で行った際には、ホテルで頼んでみても面白いかもしれませんね。もしかしたら、今後このようなビジネスが日本でも流行って、ラテを職場や家にデリバリーしてもらえる日が来るかもしれません。

コーヒーを家まで宅配するサービスにNYが激震- Clowder

近年、世界を大きく変えたスタートアップで一番有名なところはおそらくUberではないかと思います。2009年に創業して以来、着実に成長を続けててきており、資金調達額は総額で8,710億円($8.71B)にものぼっています。Uberの時価総額は10兆円にも迫っており、もはや異次元の領域に突入しました。 自動運転にも本腰を入れて取り組んでおり、移動手段のあり方を根本的に変えていると言えます。そんなUberをコーヒー業界にも取り入れようと本気で思っているスタートアップがニューヨークにあります。それが「Clowder」です。 普通のカフェと同じコーヒーを同じ値段で家まで届けてくれる サービス内容はいたってシンプルです。ユーザーが家や仕事場のPCからラテやカプチーノ、ドリップなどのコーヒーを注文すると、それが家まで届けられるというものです。値段も良心的で、ラテが400円($4)エスプレッソが300円($3)、アイスコーヒーが300円($3)と普通のカフェと同じくらいの値段です。 参照記事 ファースト・セカンド・サードウェーブからフォースウェーブを予測! ドリンクの種類も25種類あり、普通のカフェに行くのと全く同じくらいのドリンクを頼むことができます。時間もたった15分以内で届けてくれるので、ラテなどはカフェに行って注文するのが当たり前と思われていた今までのコーヒー業界のビジネスモデルを激変させるものとして注目されています。 現在はニューヨークの一部のエリアのみで行われておりますが、今後は徐々にエリアを拡大していくとのことです。 創業者はマッキンゼー出身の500startups卒業生 創業者兼CEOのChristine Miaoは有名コンサルティング会社であるマッキンゼーの出身であり、Clowderを創業してからは、500startupsのBATCH13にも参加して卒業してるエリートです。 コーヒー業界にもUberのビジネスモデルを持ち込むことができる確信し、それを実行に移しております。 店舗不要でカバーエリアが広いためにコスト大幅削減に成功 しかし、普通のカフェと同じ値段でそれを家まで届けるとなると、当然収益が取れないのではないかと思います。しかし、収益をしっかりと確保するために、ビジネスモデルに工夫がされております。 1つ目のポイントは、店舗不要である点です。実店舗を持たないので、普通のカフェのように人通りの多く家賃の高い場所の1階部分に店舗を構える必要もなく、また座席やレジなどのスペースを準備する必要もありません。オフィスの中にエスプレッソマシンを一台おけばそれで完了です。 そのために普通にカフェを開くときに比べて店舗が不要であり、コストを大幅に抑えることができます。また、新しい店舗を出す際にも、1週間もあれば新店舗の準備から開業まで行うことができ、スピーディに動くこともできます。 courtrestrepoさん(@courtrestrepo)が投稿した写真 - 2016 3月 21 12:09午後 PDT 2つ目のポイントは、カバーエリアが広い点です。普通のカフェと比べてデリバリーに特化しているために、1店舗でカバーできる範囲が広く、スターバックスが3店舗でカバーしている範囲をClowderであれば1店舗で全てカバーできるとのことです。そのために1店舗で絶対的に受けれらる顧客の数が広がり、相対的にコストを削減することができます。 参照記事 1億円以上の資金調達したコーヒースタートアップの業界地図 以上2点のビジネスモデルの工夫から、コストを既存のカフェと比べて抑えることができ、最終的には収益をあげることができる算段になっております。 ニューヨークに旅行で行った際には、ホテルで頼んでみても面白いかもしれませんね。もしかしたら、今後このようなビジネスが日本でも流行って、ラテを職場や家にデリバリーしてもらえる日が来るかもしれません。

2017年のコーヒートレンドはこれ!おもしろガジェット器具

2017年のコーヒートレンドはこれ!おもしろガジェット器具

2017年に日本でも流行る可能性があるコーヒーの面白い系のガジェット器具についてまとめます。なんとなくですが、今日本で使われているコーヒーの器具はどれも固くて真面目すぎる印象があります。どうせ息抜きで飲むコーヒーなので、もっとふざけたガジェット器具があっても面白いのではないかなと思い、ご紹介しようと思いました。 ホットコーヒーをアイスコーヒーに変える”本当の”魔法瓶 PRESLEY G.さん(@anthriftpology)が投稿した写真 - 2016 5月 25 8:16午後 PDT まず最初にご紹介するのは、”本当の”意味での魔法瓶です(笑) ホットコーヒーをこの魔法瓶に入れるだけで、それが自動的にアイスコーヒーに早変わりするという仕組みです。アイスコーヒーは自分で作るとなると、正直かなり面倒ですが、この魔法瓶があれば、自分でも手軽にアイスコーヒーを作って学校や仕事場に持って行くことができますね! (実際に作成している動画ではおばさんが英語でなにやらしゃべっていますが、英語がわからなくても雰囲気でなんとなくどうやって使うのかわかるので参考までに) 参照記事 IoTをコーヒー業界に応用!wifiで操作できるコーヒーマシン-Spinn フレンチプレスと一体化した変なマグカップ 次にご紹介するのは、フレンチプレスと一体化した変なマグカップです(笑) 言葉で説明するのが難しいので、詳しくは動画を見てもらえればと思うのですが、普通のフレンチプレスのように、まず挽いた後のコーヒー豆をカップの底に入れます。そしてお湯を注いで、時間になったら上からもう1つのカップをかぶせます。すると、後からかぶせたカップがうまくコーヒーの豆かすを押さえ込んで、そのままコーヒーが飲めます。 これは間違い無くO型向けの商品だと思います(笑) フレンチプレスって準備と後片付けがかなり面倒だから、美味しいんだけどだるいから使わない人が多いと思うのですが、これがあれば今まで以上にフレンチプレスを飲むかもしれませんね。 電子レンジでだけでエスプレッソが作れる革新的な器具 今回ご紹介する中で、個人的に一番欲しいのがこれです!家でエスプレッソが作れたらラテとかカプチーノとか作れるんだけど、エスプレッソマシンは高すぎてさすがに買えないなあと思っている人向けです。 無駄におしゃれでスタイリッシュなこのガジェットにコーヒー豆と水を入れて電子レンジでチンするだけで、エスプレッソマシンの出来上がりです。動画を見た時にはめちゃ感動しました。すごいっすね。 参照記事 オフィス(職場)で美味しいコーヒーを飲めるサービス-Joyride Coffee Distributors きっかり一杯分のコーヒー豆を挽いた粉を出す筒 次は、きっかりと一杯分だけ、コーヒー豆を挽いた後の粉を出す筒です(笑) 持ち手のグリップのところをクイッと押すだけで、きっかり一杯分のコーヒー豆の粉が落ちてきます。すごい単純な原理ですけど、意外と便利で面白いですね。...

2017年のコーヒートレンドはこれ!おもしろガジェット器具

2017年に日本でも流行る可能性があるコーヒーの面白い系のガジェット器具についてまとめます。なんとなくですが、今日本で使われているコーヒーの器具はどれも固くて真面目すぎる印象があります。どうせ息抜きで飲むコーヒーなので、もっとふざけたガジェット器具があっても面白いのではないかなと思い、ご紹介しようと思いました。 ホットコーヒーをアイスコーヒーに変える”本当の”魔法瓶 PRESLEY G.さん(@anthriftpology)が投稿した写真 - 2016 5月 25 8:16午後 PDT まず最初にご紹介するのは、”本当の”意味での魔法瓶です(笑) ホットコーヒーをこの魔法瓶に入れるだけで、それが自動的にアイスコーヒーに早変わりするという仕組みです。アイスコーヒーは自分で作るとなると、正直かなり面倒ですが、この魔法瓶があれば、自分でも手軽にアイスコーヒーを作って学校や仕事場に持って行くことができますね! (実際に作成している動画ではおばさんが英語でなにやらしゃべっていますが、英語がわからなくても雰囲気でなんとなくどうやって使うのかわかるので参考までに) 参照記事 IoTをコーヒー業界に応用!wifiで操作できるコーヒーマシン-Spinn フレンチプレスと一体化した変なマグカップ 次にご紹介するのは、フレンチプレスと一体化した変なマグカップです(笑) 言葉で説明するのが難しいので、詳しくは動画を見てもらえればと思うのですが、普通のフレンチプレスのように、まず挽いた後のコーヒー豆をカップの底に入れます。そしてお湯を注いで、時間になったら上からもう1つのカップをかぶせます。すると、後からかぶせたカップがうまくコーヒーの豆かすを押さえ込んで、そのままコーヒーが飲めます。 これは間違い無くO型向けの商品だと思います(笑) フレンチプレスって準備と後片付けがかなり面倒だから、美味しいんだけどだるいから使わない人が多いと思うのですが、これがあれば今まで以上にフレンチプレスを飲むかもしれませんね。 電子レンジでだけでエスプレッソが作れる革新的な器具 今回ご紹介する中で、個人的に一番欲しいのがこれです!家でエスプレッソが作れたらラテとかカプチーノとか作れるんだけど、エスプレッソマシンは高すぎてさすがに買えないなあと思っている人向けです。 無駄におしゃれでスタイリッシュなこのガジェットにコーヒー豆と水を入れて電子レンジでチンするだけで、エスプレッソマシンの出来上がりです。動画を見た時にはめちゃ感動しました。すごいっすね。 参照記事 オフィス(職場)で美味しいコーヒーを飲めるサービス-Joyride Coffee Distributors きっかり一杯分のコーヒー豆を挽いた粉を出す筒 次は、きっかりと一杯分だけ、コーヒー豆を挽いた後の粉を出す筒です(笑) 持ち手のグリップのところをクイッと押すだけで、きっかり一杯分のコーヒー豆の粉が落ちてきます。すごい単純な原理ですけど、意外と便利で面白いですね。...

サークルKサンクスのコーヒーことK’s CAFE

サークルKサンクスのコーヒーことK’s CAFE

サークルKサンクスはファミリーマートと統合しましたね。今ではファミリーマートと同じ商品を扱うことが増えたそうです。しかしながら、サークルKサンクスにはK’s CAFEというお店があったことをご存知ですか?今回はそんなサークルKサンクスのK’s CAFEについて見ていきましょう! サークルKコーヒーのK’s CAFEとは? コンビニ業界ではコーヒー、お菓子、ドーナツに加え、イートインスペースを設けるなどといった外食業界への進出が著しいのが特徴ですが、K’s CAFEのようにまるでカフェのような空間を作り出したコンビニもあります。 K’s CAFEはコンビニ併設型の店舗の中にあり、ゆったりとした空間づくり、女性受けするおしゃれな内装にこだわっており、そのメニューも他のコンビニチェーンとはかなり差別化された独自のカフェメニューの展開をしています。「K's CAFE」の主たるターゲットは30~40代女性で、コンセプトは"和モダン”。店内は黒とうぐいす色を基調とした、高級感あるイメージで統一されていたのが特徴です。 izumi kumpeiさん(@izumi_adc)がシェアした投稿 - 2017 3月 11 12:45午前 PST このK’s CAFEは元々はサークルKサンクスの子会社でエリアフランチャイジーとして愛媛県と高知県を中心に店舗展開してきたサークルK四国が2008年より取り組んできたカフェ業態を全国展開へと採用したものです。「K's CAFE」のルーツは、サークルK四国が2003年に、コンビニの棚で、PB商品のサンドイッチやコーヒーを並べて、カフェに見立てたコーナーを展開したこと。 サークルK四国の村上榮一社長は、それだけでは飽き足らず、2008年に愛媛県松山市に本当のカフェの実験店、「K's CAFE 松山大街道店」をオープンした。コンビニでない純粋なカフェです。ちなみに今は閉鎖が相次いでおり、K’s CAFEは無くなっています。 参照記事 コンビニコーヒーの比較!自分にあったコーヒーはどれだ?! サークルKコーヒーのK’s CAFEはどこにあったのか? 元々は愛媛、高知を中心とした四国地方で展開していたのですが、サークルK四国がサークルKサンクスに合併されて以降は閉鎖が相次ぎました。サークルKサンクスが経営していたK’s...

サークルKサンクスのコーヒーことK’s CAFE

サークルKサンクスはファミリーマートと統合しましたね。今ではファミリーマートと同じ商品を扱うことが増えたそうです。しかしながら、サークルKサンクスにはK’s CAFEというお店があったことをご存知ですか?今回はそんなサークルKサンクスのK’s CAFEについて見ていきましょう! サークルKコーヒーのK’s CAFEとは? コンビニ業界ではコーヒー、お菓子、ドーナツに加え、イートインスペースを設けるなどといった外食業界への進出が著しいのが特徴ですが、K’s CAFEのようにまるでカフェのような空間を作り出したコンビニもあります。 K’s CAFEはコンビニ併設型の店舗の中にあり、ゆったりとした空間づくり、女性受けするおしゃれな内装にこだわっており、そのメニューも他のコンビニチェーンとはかなり差別化された独自のカフェメニューの展開をしています。「K's CAFE」の主たるターゲットは30~40代女性で、コンセプトは"和モダン”。店内は黒とうぐいす色を基調とした、高級感あるイメージで統一されていたのが特徴です。 izumi kumpeiさん(@izumi_adc)がシェアした投稿 - 2017 3月 11 12:45午前 PST このK’s CAFEは元々はサークルKサンクスの子会社でエリアフランチャイジーとして愛媛県と高知県を中心に店舗展開してきたサークルK四国が2008年より取り組んできたカフェ業態を全国展開へと採用したものです。「K's CAFE」のルーツは、サークルK四国が2003年に、コンビニの棚で、PB商品のサンドイッチやコーヒーを並べて、カフェに見立てたコーナーを展開したこと。 サークルK四国の村上榮一社長は、それだけでは飽き足らず、2008年に愛媛県松山市に本当のカフェの実験店、「K's CAFE 松山大街道店」をオープンした。コンビニでない純粋なカフェです。ちなみに今は閉鎖が相次いでおり、K’s CAFEは無くなっています。 参照記事 コンビニコーヒーの比較!自分にあったコーヒーはどれだ?! サークルKコーヒーのK’s CAFEはどこにあったのか? 元々は愛媛、高知を中心とした四国地方で展開していたのですが、サークルK四国がサークルKサンクスに合併されて以降は閉鎖が相次ぎました。サークルKサンクスが経営していたK’s...

マックコーヒーはおしゃれで美味しい!その歴史について

マックコーヒーはおしゃれで美味しい!その歴史について

マックカフェとともに進化するマクドナルドのコーヒー。世界的に有名なハンバーガーチェーン店のマクドナルドですが、「プレミアムローストコーヒー」がいつから登場したかご存知ですか?実は2008年から登場し始めました。 そんなマックコーヒーについて見ていきましょう! 参照記事 エアロプレスとは?その特徴とコーヒーの淹れ方 2008年、マックのコーヒーに対する評価は頭一つ抜けていた 2008年1月22日に発表されたオリコンランキング「買いたいコーヒーNo.1はどこ?」というオリコン顧客満足度調査にて、第1位になんとあのマクドナルドが輝きました。 第3位のモスバーガーは6.45点、第2位のドトールが6.68点といずれも6点台なのに対して、なんと7.31点と唯一の7点台で圧倒的優勝したマクドナルドコーヒーです。さらにそんなかつてのプレミアムローストコーヒーは100円と、モスバーガー、ドトールに味だけでなく値段でも圧勝。圧倒的な評価を得て1位となりました。 当時のマクドナルドのコーヒーは「グアテマラ」「コロンビア」「ブラジル」「エチオピア」の4つの産地を使っており、豆はアラビカ種100%使用のものでした。 SHEREN | HK • 香港🇭🇰さん(@shershersheren)がシェアした投稿 - 2017 8月 12 6:33午後 PDT しかしながら2015年ぐらいから「マックのコーヒーは苦い水みたい」「マズイ」との声も上がるように。その声に対応するかのように2016年、2017年にプレミアムローストコーヒーを2度リニューアルしました。 「マック史上最高リッチな味と香り」をめざし、これまで使用してきたブラジル、コロンビア、グァテマラ産の3種のコーヒー豆に、フルーティーな香りとやわらかな酸味が特長のエチオピア産モカを新たに加えてブレンド。 抽出には「蒸らし」の工程を導入し、コーヒーの持ち味をしっかり出して全体のコクが増すようにした結果、最近では「マックのコーヒーも美味しくなった」という声も聞こえるようになってきました。再びマックのコーヒーが顧客満足度1位を獲得する時が来るのだろうか?楽しみですね! 参照記事 ゴリラコーヒーとは?NY発の注目コーヒーチェーン店 マックカフェの歴史 「McCafe by Barista」という店舗に行かれたことはありますか?実は今ではコーヒーをマクドナルドのクルーがバリスタとして注文を受けてからコーヒーを作る店舗も増えてきています。 実はマックカフェ、スタバに負けないおしゃれ感がありますよ! @ma_ari126がシェアした投稿...

マックコーヒーはおしゃれで美味しい!その歴史について

マックカフェとともに進化するマクドナルドのコーヒー。世界的に有名なハンバーガーチェーン店のマクドナルドですが、「プレミアムローストコーヒー」がいつから登場したかご存知ですか?実は2008年から登場し始めました。 そんなマックコーヒーについて見ていきましょう! 参照記事 エアロプレスとは?その特徴とコーヒーの淹れ方 2008年、マックのコーヒーに対する評価は頭一つ抜けていた 2008年1月22日に発表されたオリコンランキング「買いたいコーヒーNo.1はどこ?」というオリコン顧客満足度調査にて、第1位になんとあのマクドナルドが輝きました。 第3位のモスバーガーは6.45点、第2位のドトールが6.68点といずれも6点台なのに対して、なんと7.31点と唯一の7点台で圧倒的優勝したマクドナルドコーヒーです。さらにそんなかつてのプレミアムローストコーヒーは100円と、モスバーガー、ドトールに味だけでなく値段でも圧勝。圧倒的な評価を得て1位となりました。 当時のマクドナルドのコーヒーは「グアテマラ」「コロンビア」「ブラジル」「エチオピア」の4つの産地を使っており、豆はアラビカ種100%使用のものでした。 SHEREN | HK • 香港🇭🇰さん(@shershersheren)がシェアした投稿 - 2017 8月 12 6:33午後 PDT しかしながら2015年ぐらいから「マックのコーヒーは苦い水みたい」「マズイ」との声も上がるように。その声に対応するかのように2016年、2017年にプレミアムローストコーヒーを2度リニューアルしました。 「マック史上最高リッチな味と香り」をめざし、これまで使用してきたブラジル、コロンビア、グァテマラ産の3種のコーヒー豆に、フルーティーな香りとやわらかな酸味が特長のエチオピア産モカを新たに加えてブレンド。 抽出には「蒸らし」の工程を導入し、コーヒーの持ち味をしっかり出して全体のコクが増すようにした結果、最近では「マックのコーヒーも美味しくなった」という声も聞こえるようになってきました。再びマックのコーヒーが顧客満足度1位を獲得する時が来るのだろうか?楽しみですね! 参照記事 ゴリラコーヒーとは?NY発の注目コーヒーチェーン店 マックカフェの歴史 「McCafe by Barista」という店舗に行かれたことはありますか?実は今ではコーヒーをマクドナルドのクルーがバリスタとして注文を受けてからコーヒーを作る店舗も増えてきています。 実はマックカフェ、スタバに負けないおしゃれ感がありますよ! @ma_ari126がシェアした投稿...

わらび餅コーヒーとは?コーヒー風味わらび餅の作り方(レシピ)

わらび餅コーヒーとは?コーヒー風味わらび餅の作り方(レシピ)

コーヒーはそれだけを単体で飲んでも美味しいですが、隠し味的に何か他の食べ物にコーヒーを入れて楽しむこともできます。コーヒーを隠し味として入れるものはいろいろありますが、個人的に最も気に入っているのがカレーの隠し味にコーヒーを入れるというものです。 かなり意外な組み合わせではありますが、カレーを作る際にカレーのルーと一緒にインスタントコーヒーを入れるだけで一気にカレーがまろやかになります。 東京カレンダーさん(@tokyocalendar)がシェアした投稿 - 2017 8月 12 11:04午後 PDT そんな隠し味としても使えるコーヒーですが、わらび餅を作る際にコーヒーを入れる「わらび餅コーヒー」なるものが存在します。今回はそんなわらび餅コーヒーについて、その作り方や味、スタバでわらび餅コーヒーっぽくドリンクをアレンジする方法などについて書いていこうと思います。 参照記事 ダッチ・コーヒーとは?独特な水出し方法でアイスコーヒーを作る わらび餅コーヒーとは何か わらび餅コーヒーとはひとことで言うと、わらび餅を作る際にお湯ではなくてコーヒーで作ったわらび餅です。わらび餅はそれを作る段階でお湯を使うのですが、それをコーヒーに変えるだけでわらび餅をコーヒー風味にすることができます。 昔ながらの老舗の和菓子屋さんなどでわらび餅を販売しているお店でも、中には特殊なアレンジとしてこのわらび餅コーヒーを販売しているところもあります。 Ольга и Максим Москвиныさん(@odnasatana)がシェアした投稿 - 2017 8月 12 9:55午後 PDT ご自宅でも簡単に作ることが出来ることから一部わらび餅コーヒーのファンがいるようです。わらび餅の持つ独特の食感とコーヒーの風味がうまく交じり合っており、ちょっとしたデザートには最適なようです。 参照記事 アラビアコーヒーとは?カルダモンを入れたアラブのコーヒー わらび餅コーヒーの作り方(レシピ)と味 わらび餅コーヒーはご自宅でも簡単に作ることができます。わらび餅コーヒーを作るのに必要な材料は、ホットコーヒー(180cc...

わらび餅コーヒーとは?コーヒー風味わらび餅の作り方(レシピ)

コーヒーはそれだけを単体で飲んでも美味しいですが、隠し味的に何か他の食べ物にコーヒーを入れて楽しむこともできます。コーヒーを隠し味として入れるものはいろいろありますが、個人的に最も気に入っているのがカレーの隠し味にコーヒーを入れるというものです。 かなり意外な組み合わせではありますが、カレーを作る際にカレーのルーと一緒にインスタントコーヒーを入れるだけで一気にカレーがまろやかになります。 東京カレンダーさん(@tokyocalendar)がシェアした投稿 - 2017 8月 12 11:04午後 PDT そんな隠し味としても使えるコーヒーですが、わらび餅を作る際にコーヒーを入れる「わらび餅コーヒー」なるものが存在します。今回はそんなわらび餅コーヒーについて、その作り方や味、スタバでわらび餅コーヒーっぽくドリンクをアレンジする方法などについて書いていこうと思います。 参照記事 ダッチ・コーヒーとは?独特な水出し方法でアイスコーヒーを作る わらび餅コーヒーとは何か わらび餅コーヒーとはひとことで言うと、わらび餅を作る際にお湯ではなくてコーヒーで作ったわらび餅です。わらび餅はそれを作る段階でお湯を使うのですが、それをコーヒーに変えるだけでわらび餅をコーヒー風味にすることができます。 昔ながらの老舗の和菓子屋さんなどでわらび餅を販売しているお店でも、中には特殊なアレンジとしてこのわらび餅コーヒーを販売しているところもあります。 Ольга и Максим Москвиныさん(@odnasatana)がシェアした投稿 - 2017 8月 12 9:55午後 PDT ご自宅でも簡単に作ることが出来ることから一部わらび餅コーヒーのファンがいるようです。わらび餅の持つ独特の食感とコーヒーの風味がうまく交じり合っており、ちょっとしたデザートには最適なようです。 参照記事 アラビアコーヒーとは?カルダモンを入れたアラブのコーヒー わらび餅コーヒーの作り方(レシピ)と味 わらび餅コーヒーはご自宅でも簡単に作ることができます。わらび餅コーヒーを作るのに必要な材料は、ホットコーヒー(180cc...

ラテアートを人参の中に入れて提供するという斬新な発想ww

ラテアートを人参の中に入れて提供するという斬新な発想ww

オーストラリアのシドニーにあるカフェが中身をくり抜いた人参の中にラテアートを入れて提供することで話題になっています。たまに野菜や果物を切り抜いてその中に何か別の食べ物を入れた料理を見ることはありますが、人参の中にラテアートを作るのを見たのは今回が初めてです(笑) ラテの味が美味しいのかどうかは全くわかりませんが、発想の斬新さは面白いと思います。彼らは過去にも他の野菜の中にラテアートを作る試みを行っており、今までにはりんごの中を切り抜いてその中にラテアートを作成したこともありました。 Matt Moranさん(@chefmattmoran)がシェアした投稿 - 2017 6月 6 9:05午後 PDT オーストラリアで話題になったこの野菜の中にラテアートを作る試みは他の国で他の野菜によっても行われており、例えばトマトの中にラテアートを作ったものや、アボカドの中にラテアートを作った通称アボラテ(avolatte)などがあります。 はじめはどこも冗談のつもりで野菜ラテアートを行っていたのですが、思いの他にウケが良くお金になるということで継続的に商品として提供しているところも多くあります。 参照記事 ジェネカフェ(gene cafe)とは?自家焙煎が簡単にできる焙煎機 野菜を切り抜いてラテアートを作るというその写真はいかにもInstagramなどSNSで流行りそうなトピックであり、実際にSNSで画像が拡散されることでカフェは知名度を一気に上げました。 最近ではアメリカのあらゆる産業でミレミアム世代にウケの良い商品をどうやって開発するかが課題になっています。その中でスターバックスも「ユニコーンフラペチーノ」という紫色をした独特のフラペチーノを提供して話題になりました。 nino / bernardus chrisnaさん(@_bernardus)がシェアした投稿 - 2017 6月 8 8:10午後 PDT これは商品開発の段階から、いかにInstagramなどのSNSで流行らせるかにフォーカスが絞られており、ただ美味しいコーヒーを提供するだけではなくて、いかに商品をSNSで拡散させられるかの重要性を認識させられます。 僕の知る限りでは日本でこのようなことをやっているカフェは見たことがありませんが、もしこの話題の”野菜切り抜きラテアート”を期間限定などで提供すればInstagramなどで話題になって、お店の知名度をあげることができるかもしれませんね(笑) 参照記事...

ラテアートを人参の中に入れて提供するという斬新な発想ww

オーストラリアのシドニーにあるカフェが中身をくり抜いた人参の中にラテアートを入れて提供することで話題になっています。たまに野菜や果物を切り抜いてその中に何か別の食べ物を入れた料理を見ることはありますが、人参の中にラテアートを作るのを見たのは今回が初めてです(笑) ラテの味が美味しいのかどうかは全くわかりませんが、発想の斬新さは面白いと思います。彼らは過去にも他の野菜の中にラテアートを作る試みを行っており、今までにはりんごの中を切り抜いてその中にラテアートを作成したこともありました。 Matt Moranさん(@chefmattmoran)がシェアした投稿 - 2017 6月 6 9:05午後 PDT オーストラリアで話題になったこの野菜の中にラテアートを作る試みは他の国で他の野菜によっても行われており、例えばトマトの中にラテアートを作ったものや、アボカドの中にラテアートを作った通称アボラテ(avolatte)などがあります。 はじめはどこも冗談のつもりで野菜ラテアートを行っていたのですが、思いの他にウケが良くお金になるということで継続的に商品として提供しているところも多くあります。 参照記事 ジェネカフェ(gene cafe)とは?自家焙煎が簡単にできる焙煎機 野菜を切り抜いてラテアートを作るというその写真はいかにもInstagramなどSNSで流行りそうなトピックであり、実際にSNSで画像が拡散されることでカフェは知名度を一気に上げました。 最近ではアメリカのあらゆる産業でミレミアム世代にウケの良い商品をどうやって開発するかが課題になっています。その中でスターバックスも「ユニコーンフラペチーノ」という紫色をした独特のフラペチーノを提供して話題になりました。 nino / bernardus chrisnaさん(@_bernardus)がシェアした投稿 - 2017 6月 8 8:10午後 PDT これは商品開発の段階から、いかにInstagramなどのSNSで流行らせるかにフォーカスが絞られており、ただ美味しいコーヒーを提供するだけではなくて、いかに商品をSNSで拡散させられるかの重要性を認識させられます。 僕の知る限りでは日本でこのようなことをやっているカフェは見たことがありませんが、もしこの話題の”野菜切り抜きラテアート”を期間限定などで提供すればInstagramなどで話題になって、お店の知名度をあげることができるかもしれませんね(笑) 参照記事...